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伊勢海老の生態 |
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伊勢海老釣りを始める又は極める為に少しは役立つ、伊勢海老の生態と行動 |
伊勢海老の生息範囲
生息範囲は南はオーストラリア(南アメリカやアフリカの中部沿岸)から日本では、千葉県以西の黒潮に接する地域で漁獲があます
それより東に行くに連れ、数が減少して行き茨城県や福島県でも確認はされていますが、伊勢海老の数は減少して行きます。
日本海側には黒潮が無いので、伊勢海老の確認はされているものの
漁や伊勢海老釣りは殆ど不可能だと思います。
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日本近海で捕獲される代表的な種類は、イセエビ、カノコイセエビ、シマイセエビ、ゴシキイセエビなど8種類が生息していると言われております。
紀伊半島南岸域は本州で最も黒潮が接近してくる場所の一つです。黒潮の流路によって周辺海域には冷水塊や暖水舌と呼ばれる性質の異なる水塊が存在し複雑な海況を呈しています。
このような性質の異なる水塊同士がぶつかり合う境界域は海洋フロントと呼ばれ、好漁場となります。 |
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イセエビ釣を知ることで、解かる事は無いか!? |
イセエビの豆知識
イセエビやアワビはたいへん貴重な水産資源です。これらは夜間活発に動き昼間行動を停止する典型的な夜行性動物ですが、行動生態にはよくわからない部分が多くあります。
昼夜の明暗変化と同調した行動パターン(日周行動)は、海中に透過した月明かりや陰影の微妙な変化にも影響されます。 |
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また、明るさの変化のみならず水温・潮汐など外的な環境要因、あるい は脱皮・産卵などの内的要因の変化にも敏感に反応していると考えられます。
伊勢えびは夜行性であり(昼間に2匹釣れた経験あり管理人のやましまとうめむらくん)夜になると岩場やテトラの中を活発に移動するようです。 |